時間を制する者は受験を制す。

みなさんこんにちは!

あっという間に今日から3月です🌸
ちょうど卒業式シーズンといことで、3年生のみなさんはご卒業おめでとうございます!
年度の終わりの時期、出会いと別れと花粉の季節ですね(涙)

まだまだ後期試験に向けて勉強を続けている方は、今こそが一番の踏ん張りどころだと思います。
勉強がしんどくなったとき、本当につらいときは教務に話してくださいね。
頑張っているのは一人じゃないし、このつらい時期を必死に耐えて合格していく先輩たちをたくさん見てきました。
最後まであきらめずに、頑張り続けてほしいです。

 

受験と勉強時間のお話


さてさて突然ですが、ユニバの食事休憩スペースにはひっそり砂時計が置いてあります。

今はこんな時期なので、なるべく塾での食事は控えてもらっていますが、食事スペースの利用は30分以内という塾ルールが普段からあります。

が!休憩中はついつい時間の感覚が甘くなりがちです。大体30分くらいのつもりでも、友達同士でおしゃべりしていると平気で1時間以上経っていたりします( ˊᵕˋ;;)

でもその余分に使った30分で、もしかしたら単語30個くらい覚えられたかもしれません。
受験生のみなさんには、どんなときにも常に残り時間を意識してほしい!という思いからおいている砂時計です。
休憩中、ぜひひっくり返して時間の経過を目に見て感じてくださいね( ˊᵕˋ*)

現役合格を目指すなら、受験は時間との戦いです。
極端なことを言ってしまえば、どれだけ勉強に時間をかけれたかで合否が決まると言っても過言ではありません。早くに勉強を始めた人が有利だとか、高1・2生のうちからの勉強習慣が大切だと言われているのはそのためです。
難関私大や国公立大に合格した人は平均で1000時間、2000時間勉強しているなんてデータもありますが、実際にそれだけの時間を勉強しようと思ったら時間の使い方を意識すること、自分をコントロールすることが必要です。

ちりも積もれば、という言葉がありますが時間でいうと、

1日5分     一年間で30時間
1日10分   一年間で60時間

になります。
例えば毎日5分休憩時間をオーバーしていたら一年で約30時間分を損していることになりますが、逆に考えると1日5分勉強するだけで一年で30時間分の勉強時間になるということですね。(1000時間のうちの30時間はかなり大きい!)

たった5分でもこんなに差が出るなら、ついついスマホを見始めて止まらない時間を一年間分…と考えるともう想像したくないくらいのレベルの時間を使っていることになりますね。。

自分が何に時間を使っているか、今から意識するだけでも一年後の勉強時間を何百時間単位で増やせるかもしれません。

もちろんただ時間をかけるだけでなく、間違った勉強法でないことが大前提。
もし既に「めっちゃ勉強してるのに成績上がりません!」って方がいれば勉強法の見直しから始めてくださいね!

それでは今日からまた1週間、がんばりましょう☺
ではでは!

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